>>クマ太郎の探険<<
夏の喧騒の消えた、初秋の海を尋ねてみました。

房総の海


すんごく晴天に恵まれた日、いつもは殆ど行かない千葉へと出向いた。



アクアラインを渡って、そのまま有料が終わるまで走った。

行くたびに有料道路が伸びていて、
ナビは空を飛んでいる状態。

前は降りてから道なりに走るとあった『道の駅』も
通りこして先に出てしまったようだ。

そのまま、岩井海岸まで走って、そこから折り返した。
↑(拡大)房総の海岸のどっか。名前しんない。

とにかく、道が悪い。有料が伸びたけど、前は降りてから山の中の一本道を延々と走った。
一本道だから渋滞もする。逃げ道もない。海沿いの道に出ても、細く、変に曲がってる。
トンネルも狭く、カマボコ型の天井のせいで、大型のトラックやバスはセンターラインを対向車線側に
にはみ出さないと走れない。対向車がとぎれるまで入れないし、入れば、当然対向車は待つしかない。

海岸沿いの道、といっても、海岸側にも民家があって海が見えない・・・(ーー;)
海水浴場のある所は、一応道沿いに『○○浜』という看板が道沿いに立っていて、
わき道に入る目印にはなっているが、、、細いので勢いよく走ってると入りそびれる。

でも、海へ出れば、なかなか綺麗な浜である。
私が寄ったところはいづれも、
駐車場もトイレも綺麗に整備されていた。
浜にゴミもない。すごいな。
9月で海水浴シーズンが終わったとはいえ、
それにしても「人工的なゴミ」がない。
↑(拡大)
  じつはこの浜で海亀
  死骸を見つけたのだが
  頭半分がなかった。
  スクリューにでもやられたの
  だろうか?
  私がまたいで竜宮城に
  行ける位大きかった。
  惜しい事だ。
↑(拡大)どうしてピンクなんだらう?

素晴らしい晴天と、椰子の葉と、ネコちゃんの織り成す、偶然の景色。
椰子の葉が風と太陽でキラキラするのって大好きな景色だ。

写真に映ってる、ココだけ日陰。
逆をいうと、ココ以外、どこにも日差しをさえぎる場所が無かった。

よくも見つけたもんだ
猫は昼寝場所を見つける天才だ。

白い壁は駐車場の壁、浜との境。

とにかく暑くて、駐車場の自販機でジュースを買って思いっきり飲んだ。
↑こうしてみると海外みたいだが・・ちょっと上から撮ると、
(拡大)フツーの日本の海岸。でも、イー感じ。

暑いし、お腹も減った、一息いれたい。が、飲食店が無い。
食堂が一軒あったが、店の人だか地元の人だかがテーブルで
暇つぶしの御喋りしていて、よそ者には入り辛い雰囲気。

ファミレスも少ない。
釣り帰りに仲間と食事を、と思っても、中々なかった。
道沿いに餌屋はあるが、
コンビニは無かったな・・・
千葉に出かける時は、いくらアクアラインができたとは言え、かなり早くでる。
眠いは、暑いわ、で、帰りはフェリーを使って帰ることにした。
鋸山にも寄ろうか考えたのだが、やはり外を歩くには暑い、暑い、暑い〜!
そして、フェリーの時間とのタイミングもあるので、『鋸山探険』は次回へ繰越する事にした。
(子供の頃きたらしいのだが記憶がない。余計気になる。次回は地獄覗きしちゃる。)

>>東京湾フェリーへ進む>>